
02 産業・中小企業
地域の仕事と経済を守る。
山梨の経済を支えているのは、地域で頑張る中小企業や小規模事業者です。
人手不足、後継者不足、物価高、デジタル化への対応など、企業を取り巻く環境は大きく変化しています。
だからこそ、新しい企業を呼び込むだけではなく、今、山梨で頑張っている企業を支えることも重要です。
私は、企業が「人を確保できる」「生産性を高められる」「新しい仕事に挑戦できる」環境をつくることが、地域経済の持続につながると考えています。
取り組みたいこと
・中小企業が利用しやすい県の支援制度をつくる
・人手不足に対応するための人材確保を支援する
・若者と県内企業をつなぐ仕組みを強化する
・Uターン・Iターンと県内就職を結びつける
・AI・DX導入による生産性向上を支援する
・賃上げに取り組む企業を支援する
・事業承継・後継者確保を支援する
・創業・新規事業への挑戦を支援する
・県内企業の販路開拓・情報発信を支援する
・農業・観光・製造業など、地域産業同士の連携を進める
人を育てることと、仕事をつくることはつながっています。
子どもたちが山梨で学び、
若者が山梨で働き、
企業が地域で成長し、
その利益や雇用が地域に循環する。
「学ぶ・働く・暮らす」が山梨の中でつながる地域経済を目指します。
産業・中小企業支援
地域の仕事を守り、未来の仕事をつくる。
頑張る中小企業が、もっと挑戦できる山梨へ。
山梨県の企業の多くは、中小企業・小規模事業者です。
地域の製造業、建設業、農業、観光業、飲食店、サービス業、商店など、一つひとつの事業者が地域の雇用を支え、地域の暮らしを支えています。
しかし、現場では、
「人が足りない」
「後継者がいない」
「新しいお客さんを増やしたい」
「DXやAIを使いたいけれど、何から始めればいいのか分からない」
「補助金や支援制度があることは知っているが、申請や手続きが難しい」
という声があります。
県にはすでに中小企業向けの様々な支援制度があります。事業承継、創業、販路開拓、人材育成、DX、賃上げなど、多くの分野で支援が行われています。
これから必要なのは、制度を増やすことだけではありません。
「必要な企業に、必要な支援を、きちんと届けること」。
私は、県と市町村、商工会・商工会議所、金融機関、大学、企業などをつなぎ、山梨の中小企業が挑戦しやすい環境をつくっていきます。
1.中小企業の「困った」を県政につなぐ
県の制度があっても、経営者が知らなければ利用できません。
また、一つの企業が抱える問題は、雇用、資金、販路、事業承継、デジタル化など、複数の分野にまたがることがあります。
だからこそ、制度を紹介するだけではなく、企業の課題を聞き、必要な支援につなぐ仕組みが重要です。
取り組みたいこと
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中小企業の経営課題を直接聞く機会の充実
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市町村・商工団体との情報共有
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支援制度を分かりやすくまとめた情報発信
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企業の課題に応じた支援機関への橋渡し
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小規模事業者にも届く支援制度の周知
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現場の声を県の制度改善につなげる仕組み
「制度をつくって終わり」ではなく、「企業に届いて初めて支援」。
現場の声を県政につなげます。
2.人手不足を「人を集める」だけで終わらせない
多くの業種で人材確保が課題となる中、企業にとっては「採用できない」だけでなく、「採用した人に長く働いてもらう」ことも重要です。
山梨県も外国人材を含めた多様な人材の確保や、リスキリングなどを中小企業政策に位置付けています。
取り組みたいこと
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県内企業と求職者のマッチング強化
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U・I・Jターンによる人材確保
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若者・女性・高齢者など多様な人材の活躍支援
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外国人材の適正な受け入れと定着支援
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日本語教育や生活支援との連携
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リスキリングによる人材育成
-
「採用→育成→定着」までを一体的に支援
人手不足への対応は、単純に人数を増やすだけではありません。
働く人が成長でき、企業も成長できる環境をつくること。
その両方を支える産業政策を進めます。
3.「賃上げできる会社」を増やす
賃金を上げることは重要です。
しかし、企業にとっては「賃金を上げなさい」と言われるだけでは、持続的な賃上げはできません。
必要なのは、
生産性を上げる
↓
付加価値を高める
↓
利益を確保する
↓
賃金に反映する
という好循環です。
取り組みたいこと
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生産性向上への設備投資支援
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DX・AI導入による業務効率化
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価格転嫁の促進
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高付加価値商品・サービスの開発支援
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人材育成への支援
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賃上げに取り組む企業への支援
「賃金を上げられる企業を増やす」。
これを中小企業政策の重要な目標の一つにします。
4.AI・DXを「使える企業」を増やす
AIやデジタル技術は、大企業だけのものではありません。
県でも現在、中小企業の課題整理からツール導入、運用定着までを専門家が伴走するDX支援が進められています。
今後は、さらに**「導入したけれど使われていない」状態を減らすこと**が重要です。
取り組みたいこと
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AI・生成AIの中小企業での活用支援
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業務効率化・省力化への支援
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DX導入後の運用・定着支援
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経営者向けの分かりやすいDX相談
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従業員のデジタル人材育成
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SNS・ホームページ・動画等を活用した情報発信支援
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小規模事業者でも取り組めるDX事例の共有
「DXをしなければいけない」ではなく、
「DXを使うと、仕事が少し楽になる」
というところから始められる支援を目指します。
5.「売る力」を支援する
良い商品やサービスを持っていても、知られなければ売れません。
特に小規模事業者にとっては、営業・広報・ホームページ・SNS・EC・海外展開などに十分な人材を確保することが難しい場合があります。
県の中小企業政策でも、新たな市場開拓や国内外への事業展開は重要な施策として位置付けられています。
取り組みたいこと
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県内企業の販路開拓支援
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県内企業同士のビジネスマッチング
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大企業との取引機会の創出
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EC・SNS・Webを活用した販売支援
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国内外への販路開拓
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地域ブランド・地域産品の発信
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商談会・展示会への参加支援
「良いものを作る」から「必要としている人に届ける」まで。
売上につながる支援を重視します。
6.事業承継を「廃業防止」だけで終わらせない
地域に長く続いてきた会社や店舗には、技術、顧客、信用、人材など、地域にとって大切な財産があります。
事業承継は、単に会社を残すだけではありません。
次の経営者が、新しいことに挑戦するきっかけにもなります。
取り組みたいこと
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後継者不足への早期相談支援
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第三者承継・M&A等も含めた選択肢の周知
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後継者の経営力向上支援
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事業承継を契機とした設備投資・DX支援
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商工団体・金融機関・専門家との連携
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若い世代の事業承継・第二創業支援
「会社を残す」から「会社を次の時代へつなぐ」へ。
7.創業・第二創業を応援する
新しい会社が生まれることは、地域に新しい仕事やサービスを生み出します。
また、既存企業が新しい分野に挑戦する「第二創業」も、地域経済にとって重要です。
取り組みたいこと
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起業前からの相談支援
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創業資金・融資・補助制度の情報提供
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若者の起業チャレンジ支援
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女性の起業支援
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地域課題を解決するビジネスへの支援
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既存企業の新分野進出支援
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スタートアップと県内企業の連携
山梨で新しいことを始めたい人が、
「山梨だから挑戦できた」
と思える環境をつくります。
8.「教育」と「産業」をつなぐ
教育と産業は、別々の政策ではありません。
学校で学んだことが仕事につながり、企業で必要とされる人材が地域で育つ。
その循環をつくることが重要です。
取り組みたいこと
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学校と県内企業の連携
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インターンシップの充実
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地域企業によるキャリア教育
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高校・大学と企業の共同プロジェクト
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DX・AIなど実践的な職業教育
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地域企業の魅力を子どもたちに伝える機会の創出
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若者の県内就職・Uターン支援
「山梨で育った人材が、山梨の企業で活躍する」。
教育と産業をつなげることで、地域の人材循環をつくります。
9.農業・観光・製造業など、山梨の産業をつなぐ
山梨には、農業、観光、製造業、地場産業、サービス業など、様々な産業があります。
それぞれを別々に支援するだけではなく、産業と産業をつなぐことで、新しい価値を生み出せる可能性があります。
取り組みたいこと
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農業×観光
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農業×飲食
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農業×加工・販売
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観光×地域産品
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製造業×AI・DX
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企業×大学・研究機関
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企業×スタートアップ
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地域資源を活用した新商品・新サービスの開発
「山梨にあるもの」を組み合わせ、「山梨だからできる仕事」をつくります。
10.地域にお金が循環する仕組みをつくる
企業が稼ぎ、そこで働く人が収入を得て、そのお金が地域で使われる。
この地域内の循環を大切にすることが、地域経済を守ることにつながります。
取り組みたいこと
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地域企業同士の取引促進
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地元企業の公共・民間取引への参加機会の確保
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地域産品の地産地消・域内消費の促進
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地域企業の魅力発信
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商店街・地域商業の活性化
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観光客の消費を地域企業につなげる仕組み
県の役割としてできることを、市町村や民間企業と連携しながら進めます。
私が目指す産業政策
中小企業を「助ける」だけの産業政策ではなく、
中小企業が、自分たちの力で成長できる環境をつくる。
そのために、
人材×DX・AI×販路×事業承継×新しい挑戦
をつなげていきます。
県にはすでに様々な支援制度があります。
だからこそ私は、制度を増やすことだけを目的にするのではなく、
「必要な企業に、必要な支援が届く県政」
を目指します。
そして、企業が元気になれば、雇用が生まれ、働く人の所得が生まれ、地域で消費が生まれます。
企業を元気にすることは、山梨の暮らしを守ること。
地域の仕事を守りながら、次の世代の新しい仕事もつくっていきます。
人が働き、企業が成長し、地域にお金が回る山梨へ。
「山梨で働きたい」と思える仕事を、山梨に増やします。